オリバトの森 06/09/19

まずは本。オリバトアンソロジー入手しました。
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過去出版されたオリバト本の中でも最大のボリュームを誇るこの一作。オリジナル作、既存オリバトの外伝、更には漫画とさながらオリバト博物館が本になったような一作。
既に完売してしまわれたそうなので、今後入手する場合は……ネオク待ちしかないのかな(汗)。
一人でも多くの読者さんの手に渡りますように。

ちなみにこれまで出版されたオリバト小説本。
*Silent program
*Black in truth
*華の乱
*Each of Justice(上)
*オリバトアンソロジー

小説関連だと、こんなところ? コンプ(全部入手)してる人、いるのかな。新たに出版を考えていらっしゃるところも複数あるようで、こちらも楽しみです。

今更ながら、緑の文字、見辛いですよね(汗)。

それはともかく(ともかくでいいの!?)、オリバトNEWS!
ライバル企画作家としては悔しいところですが(笑)、apc企画BATTLE ROYALE RENZOKUにて新規加入サイト様続出の流れ。
31号:雑草魂晴風たかゆき様の執筆。この週は高見君の誕生日が絡んでおり、それから名前はプレゼントととられたご様子。
41号:サイト名SNOW WORLD(銀世界?)、作品名紅き瞳の死神。作家はNさん(暫定HN?)。
42号:予約済み。少人数バトだそうです。

古参企画参加作家様の発奮→完結なんかも期待できそうな流れで、色んな方向で楽しみです。年末にかけて話題となるのはどこかな?

というわけで先日開始された38号のご紹介。完結作品豊富なガルナの塔様管理人ガルナさんの企画参加意欲作です。
これまでの作品も所々の設定を一捻りしており、今回も斬新な何かが期待されますが、優勝者が決定しているという点でその壁をどう破るか、特に注目しております。
卒業が現実として眼前に浮かび始めた頃のプログラム参加、大東亜という名の魔獣は終わる事なく新たに獲物を狩り始める。

古参サイト繋がりでもう一つ。おそらくはオリバトサイトで最多完結作品数を誇るRED MEMORY様の八作目(改稿版除くと七作目)、HALF。史上最高人数で知られる当作品ですが、遂に人数が二桁になろうとしております。
生徒把握、武器、経過時間との兼ね合い。どこを取っても難しそうな三桁クラスバト。これをしっかり書き上げている岸谷春代さんにはさすがの構成力と唸らされます。
ご多忙のようでしたが、いよいよ本格更新再開?

さて、お休み中のニュースPart2。
全11回構成でお届けさせて頂く予定です。

4/08 nothing完結

感情に訴える作品としてはオリバト界でも指折り、また、脱出の類を一切省き人間ドラマに極めて高く比重を置いた当作品。実力派古参サイトBlackjoker様が誇る初作、堂々の完結です。
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あああ、PNGじゃないと只でさえ拙い画像が劣化する!
こちら、第一印象から花丸印と言った感じ。デザインは綺麗でネタバレ名簿などが特に使い易い仕様となってます。
本文はリアル感、臨場感共に秀でており、担任の禍々しい憎しみ、教官の抱える影、生徒達の辛辣な想い、願い、愛情などがひしひしと伝わってきます。
私怨が根底にあるプログラムにここまで意味を持たせられた作品も稀なら、ここまで徹底して痛く辛く苦しく悲しい、”中学生のプログラム”も貴重なのでは。
そこに救いはない、希望もない。けれど溢れんばかりの情がある。心を繋ぐ、朽ちない絆がある。
独自の表現や間、紡がれる思い出の描写センスなど、さんならではの真似のできない卓越した何かを感じます。
フィニッシュは思い入れも充分深くなった生徒達が次々と消えていき、一話一話が泣けます。自分は土屋君の話が一番好きなんですけど、印象深さでは水谷さんと穂積さんの話も負けてはいません。
勿論上記絵のなっちゃん(植野奈月)も作品を語るには欠かせない主要人物。彼女の生き様は、誰もが心に一石投じられる事かと思います。

ちなみに5/26日には二作目となる渇きゆくが連載開始されております。
特定の視点者固定という独特のオリバトですが、こちらも繭さんの胸打つ文章が存分に堪能できまして、今後の展開が楽しみです。

例の如く、今回紹介させて頂いたサイト様はリンクページ、各オリバト検索サイト様からご覧頂く事ができます。宜しければ是非。
次回は4/10、もうひとつのバトルロワイアル(foolish novel)様完結特集でお送り致します。

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by wishstar1208 | 2006-09-18 02:11 | 檻鳩情報系
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